三菱製紙 統合報告書2023
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ESESFSC®認証チップ数量20万BDTAクラス品質事故8件(上期:7件、下期:1件)FSC®認証販売量目標10,000t/月、実績9,883t/月、対計画98.8%、対前年94.3%◦ドトールで、バリシェルパが採用◦ロッテDOCacaoの2023年のリピート用国内材比率28.4%化学物質管理社内データベースの更新を3ヶ月毎に実施。製品安全月報の発信開始製品安全事故0件製品安全性監査は書面監査製品安全委員会・小委員会の定期開催環境配慮商品全社売上高比率10.0%、環境配慮商品売上高20,971百万円/年、対前年107.7%欧州中心にリサイクル評価法を収集。国内の紙プラ複合素材のリサイクル実現のための情報共有で、バリコート®継続採用◦プロセスレスのフレキソ印刷用製版フィルムTRF-IR830を商品化FSC®12万BDT国内材25%・国内外法規制監視の継続・社内データベースの更新・製品安全月報を毎月発信製品安全事故0件Aクラス品質事故4件(対前年度半減)FSC®認証販売量10,000t/月環境配慮商品全社売上高比率11.0%環境配慮商品売上高:24,252百万円/年、対前年115.6%CLOMAワーキンググループへ継続参加当該WG定例ミーティングへの出席率100%下記施策により、商品化案件数:4品種◦食品包装分野での実績獲得◦海外や食品以外の包装分野への展開◦プロセスレス製版フィルムのラインナップ拡充取り組み項目取り組み項目取り組み項目2022年度 活動実績2022年度 活動実績2022年度 活動実績2023年度 活動計画2023年度 活動計画2023年度 活動計画39目指すゴール(2030年度)❶FSC®森林認証材の調達❷国内材チップの利用推進目指すゴール(2030年度)❶化学物質関連の法令管理◦化学物質管理の法令遵守のための国内外法規制監視◦化学物質管理社内データベース更新による各種法令に準拠した化学物質管理指針対象化学物質の最新版管理を継続的に行う◦製品安全月報の発信による関連法令等の情報共有❷製品安全性監査(実地/書面)、安全対策委員会・小委員会の定期開催(年2回)を通じて製品安全事故0件を達成❸全社品質会議の開催、品質実地監査を通じて、品質管理体制の向上を図る、過去トラブルの確実な水平展開の実施目指すゴール(2030年度)❶FSC®認証紙の販売量維持 ◦コストダウンにて安価な非認証アジアチップの使用を増加する状況下で、FSC®認証紙の販売量を維持❷環境配慮商品の既存商品拡販と新規開発❸CLOMA(クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス)参加による情報収集と新規商品の探索❹顧客の要望に耳を傾けつつ、環境を配慮した特徴ある商品の拡充を図る❶ FSC®認証チップ数量20万BDT以上(FSC®認証の普及と当社認証製品比率アップを反映)❷ 国内材比率25%以上(漸減傾向の国内材を維持、内容は針葉樹チップを中心に)❶ 法令監視体制を継続運用し、法令違反の発生をゼロとする❷ 製品安全事故0件❸ Aクラス品質事故0件❶ FSC®認証販売量11,500t/月❷ 環境配慮商品全社売上高比率16.5%、環境配慮商品売上高:33,000百万円/年❸ 当社の利益に貢献があれば活動を推進❹ 国のプラスチック資源循環戦略のマイルストーン:2030年迄にシングルユースプラ25%排出抑制、リユース・リサイクル率60%達成に向け、紙包材が当り前の選択肢となっている世界を築くFSC®C021528持続可能な原材料調達製品・サービスの品質と安全の確保社会に有用で安全な製品の開発 最重要アクションプラン

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