三菱製紙 統合報告書2023
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計ーー61※2023年6月開催の定時株主総会の終結の時をもって、取締役を退任して おります。委員長独立社外取締役より選任竹原社外取締役(委員長)※片岡社外取締役木坂代表取締役眞田代表取締役構成(2022年度)2022年度開催回数10回■ 取締役会で審議する以下の議案の適主な役割・権限切性の検討と検討結果の答申・取締役、監査役候補者の指名・執行役員等の選解任・役員の報酬に関する方針・個人別の報酬の内容■ 最高経営責任者の後継者計画に 関する議論、検討取締役、執行役員(社外・非常勤等除く)75%12.5%12.5%100%社外・非常勤取締役100%金銭報酬区分固定固定業績連動株式報酬100%参考サイトはこちら コーポレート・ガバナンス 当社グループは、「世界市場でお客さまの信頼に応える」「常に技術の先端を行く」「地球環境保全、循環型社会に貢献する」を企業理念として企業活動を行っています。この理念のもと、当社グループと社会の持続的な成長(サステナビリティ)を重視した企業グループ経営を推進し、経営の透明性を高めコーポレートガバナンスの充実に取り組みます。●取締役の選解任について コーポレート・ガバナンス基本方針において、取締役・監査役候補者の指名、代表取締役並びに役付取締役および執行役員の選解任について、指名報酬委員会において適切性を検討し、取締役会に答申することを定めています。 2023年6月株主総会では、初めてとなる女性取締役および女性監査役を選任し、ダイバーシティを一歩進めました。●役員報酬について コーポレート・ガバナンス基本方針において、取締役および執行役員の報酬に関する方針並びに個人別の報酬の内容について、指名報酬委員会で適切性を検討し、取締役会に答申することとしています。 委員会設置以来そのような運用を進め、2021年には業績連動型株式報酬制度を導入しました。さらに同制度について、より実態に即した適切なものとなるようブラッシュアップする等、適切にインセンティブが働くための見直しを図っています。●業績連動型株式報酬の基準構成割合基本的な考え方指名報酬員会(取締役会の諮問機関) 役員の選任および報酬の決定について適切性を確保するため、任意の指名報酬委員会を設置して、取締役会で審議する議案を事前に委員会において検討する手続きを設定しています。指名報酬委員会は、独立社外取締役2名と代表取締役2名で構成し、委員長および議長は独立社外取締役が務めることとしています。

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