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太陽電池用の増感色素について

色素増感型太陽電池に用いられる酸化物半導体微粒子に吸着させることにより、半導体の分光感度を可視光の領域
(〜700nm)まで広げるために使用される色素を「増感色素」と呼びます。 三菱製紙は、分子構造の最適化によって
高い光電変換効率を有する有機色素を開発しており、4種類(D102、D131、D205、D358)の増感色素を製品化しております。

特徴

三菱製紙の増感色素の特徴は以下の通りです。

  • 貴金属のRu(ルテニウム)を含んでおりません。
  • D102とD131は、有機色素の特徴である鮮やかな色(赤色、黄色)を有しています。
  • D205,D358は赤紫色を有し、有機色素としては世界でトップクラスの光電変換効率を有しています。
D102吸着色素の色調D131吸着色素の色調D205,D358吸着色素の色調

関連文献

  • Chemical Communications, 2003, 3036-3037
  • Journal of Photochemistry and Photobiology A: Chemistry, 2004, 164, 29-32
  • Journal of the American Chemical Society 2004, 126, 12218-12219
  • Advanced Materials, 2005,17,813-815
  • Chemical Communications, 2008, 5194-5196
太陽電池用色素
太陽電池用の増感色素について増感色素の吸収スペクトル&DSCセルのIPCE
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