三菱製紙 統合報告書2025
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●機能商品事業の売上高倍増・ 紙素材事業の売上高維持により、 売上高3,000億円●機能商品事業の規模拡大による増収増益、紙素材事業の収益性向上に より、営業利益300億円●D/Eレシオ0.7倍を維持し、 収益改善によりROE10%以上●経営投資の効率化によりROIC11%▶P54-87▶P46-5319(2025年度ー2027年度)エネルギー起源CO₂排出量2013年度比40%削減温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルの実現中長期で目指す将来像20302,09510311.4倍△0.8%0.4%利益率向上に加え成長軌道へガバナンス・人的資本経営の■■■■■■■■(浸化)1,9351,75954710.9倍0.8倍4.6%2.6%の実現に貢献し、自身のサステナブルな「成長」にも取り組むものです。 「技術・研究の“SHINKA”で特色ある機能・環境配慮商品を拡大、生産性向上を加速(深化)」、「地球環境への貢献を“SHINKA”(進化)」、「ガバナンス・人的資本経営の“SHINKA”(浸化)」という3つの“SHINKA”を実現することが、今中期経営計画が示す2027年の姿、そして中長期的に目指す将来像(アスピレーション)の実現に向けた、私たちの価値創造の道筋となります。46455.1%2.3%2026〈連結〉 単位:億円2022年度(実績)2023年度(実績)20272024年度(実績)2027年度目標数値2,5002000.7倍10%9%2050中長期アスピレーション3,000300--0.7倍10%以上11%売上高営業利益経常利益D/EレシオROEROIC地球環境への貢献を■■■■■■■■(進化)三菱製紙グループ中長期の経営目標 前中期経営計画(2022年度ー2024年度)では、「『選択と集中』、『新事業拡大』による収益力の強化」、「グリーン社会への貢献」、「サステナビリティ向上のための組織変革」を基本方針に、事業構造改革と経営基盤強化に取り組み、次なるステージへの確かな礎を築きました。 そして創立130年の節目に向け、中期経営計画「“SHINKA”する130年  企業へ」を始動します。 これは、当社が売上規模と利益率を向上させ成長軌道へと転換するマイルストーンであり、持続可能な社会経営目標数値

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