三菱製紙 統合報告書2025
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●感熱紙:更なる品質向上とコスト競争力強化によるシェア拡大●インクジェット用紙:商品競争力強化によるグローバルシェア拡大●機能性材料:高付加価値化促進によるシェア拡大●環境配慮型のFSC®森林認証クラフト紙増産●国内材100%の北上広葉樹・針葉樹パルプの拡販  ●国内材の利用促進●八戸工場の稼働率向上による増産●八戸廃棄物ボイラーの安定操業のための確実な燃料調達●情報・画像メディア※のシェア拡大(深化) ※オンデマンド化に対応した感熱紙・インクジェット用紙 等●機能性材料※のトップランナーへ(進化) ※水処理膜基材・蓄電デバイス用セパレータ・フィルター・テープ原紙 等●包装材・国内材100%パルプの用途拡大(深化)●八戸・北上工場の運営一体化(進化)による収益性向上● 持続可能な原材料調達(環境に配慮した国産チップの利用)(廃タイヤの積極利用によるCO₂削減)●不織布品質向上で販売数量増および新規顧客獲得●インクジェット用紙の高付加価値化を進め販売数量を増加●環境配慮商品の開発●柱となる既存商品の競争力強化(深化)●新規商品の開発●重大品質事故0件●製品安全事故0件⃝化石エネルギー由来CO₂排出量を2030年度に2013年度比40%削減⃝燃料転換、石炭・重油使用量の削減⃝次世代技術の検討⃝GXリーグ、CDP等を通じ目標、取り組み、実績を公表し評価を得る●高水準の品質管理・製品安全管理を推進●化石エネルギー効率を良化する基盤作り●グリーントランスフォーメーション(GX)への挑戦●企業価値を高める気候変動リスクへの取り組み推進⃝廃棄物有効利用率 99%、プラスチック資源再資源化率 100%⃝水使用量前年比1%減の継続⃝白河地区社有林(村火、欠入、赤仁田)の利用:自然共生サイトの維持⃝エコシステムアカデミー:体験型森林環境学習の実施  ⃝TNFDに基づく情報開示●環境負荷の低減●生物多様性保全に資する取り組み●TNFDに基づく情報開示⃝IR・SRの充実⃝情報発信の充実(統合報告書、HP)⃝女性管理職、役員の増加により、多様な意見が反映できる職場環境の確立⃝障がい者の働きやすい職場づくり、職域拡大による障がい者雇用の拡大⃝外国人の言語、文化、習慣等を受け入れる環境整備による外国人雇用者増⃝人財採用の積極化、適材適所の人員配置による成長に必要な人財の拡充⃝ワークエンゲージメント向上による人財定着、組織活性化●ステークホルダー・エンゲージメント向上●女性活躍推進●障がい者雇用の拡大●外国人雇用者数増●人財の採用●ワークエンゲージメント向上⃝求める人財の育成・確保に向けた採用~教育~人事制度が一連となった体系の整備⃝ 各部署のスキルマップの策定とスキルに見合った賃金制度の新設による従業員のモチベーション、スキル向上⃝ すべての従業員が誠実な行動を自発的に選択し、組織全体で透明性と信頼に基づいた文化が根付いている状態⃝死亡・重篤災害0件、災害度数率0.65以下⃝「従業員の心身の健康が企業活力の源」との考えに基づく健康経営の確立⃝ 長時間労働の解消と総労働時間削減による心身の健康増進とワークライフバランスの推進●教育研修体系の整備と充実●役割とスキルに見合った賃金制度の新設●インテグリティ重視の企業文化確立⃝働く場所を選ばない業務環境を整備 データレスPCの導入 RPAや生成AI等のデジタルツールを使いこなし、自ら業務効率化を実現●安全最優先の職場環境構築●心身の健康維持、労働時間削減●業務の自動化・効率化推進25アクションプラン主な目指すべき姿

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