成長率低高高低1,759億円8822,500億円1,500億円1,000億円34技術、研究の“SHINKA”(深化)環境配慮商品紙パルプ億円億円2027年度目標■ 水処理膜基材■ フィルター収益率■ 感熱紙 ■ インクジェット用紙 等2024年度実績機能商品事業紙素材事業2024年度実績■ 包装用紙 ■ 国内材100%パルプ 等■ 印刷用紙 ■ 木材パルプ 等機能性材料■ 蓄電デバイス用セパレータ■ テープ原紙 等情報・画像メディア892売上収益構成比 中期経営計画最終年度となる2027年度には、売上高2,500億円、営業利益200億円まで伸長させます。機能商品事業は規模拡大(情報・画像メディアのシェア拡大、機能性材料の拡販、海外生産・販売体制強化)による増収増益を図り、売上高1,500億円、営業利益150億円を目標としています。紙素材事業は環境配慮商品の拡販(包装用紙・国内材100%パルプの用途拡大)で印刷用紙市場の縮小をカバーし売上高を維持しつつ、生産性向上(八戸・北上工場の運営一体化)による増益を図り、売上高1,000億円、営業利益50億円を目標としています。事業ポートフォリオと方向性 当社中核事業の一つの情報・画像メディアについては、長年培った技術力による品質向上・生産体制集約による競争力強化によってシェア拡大を進めていきます。また、ラインナップ拡大による拡販・海外販売強化によるシェア拡大を進めます。 成長事業である機能性材料については、技術・研究開発力を活かした品質優位性と高付加価値化、設備投資による生産能力増強により業界トップランナーへの進化を図ります。 育成事業である環境配慮商品については、当社の特徴ある包装用紙ラインナップや、希少価値の高い国内材100%パルプを活かすことで拡販を進め、国内材活用による地域貢献も進めていきます。 八戸・北上工場の運営一体化を進め、八戸工場の紙製品の増産、北上工場のスリム化とパルプ製品の拡販を行い収益性を向上していきます。セグメント別売上高46億円33億円13億円セグメント別営業利益150億円50億円2027年度目標200億円
元のページ ../index.html#34