当社コア技術と外部技術の融合および新技術への投資による●不織布の川下分野参入●インクジェット用紙・感熱紙等の 特殊・高付加価値化●紙素材(木材・パルプ)活用研究技術力で品質向上開発商品で周辺・新市場に参入高品質な商品のグローバル拡販当社コア技術の強化による●不織布および紙製品の品質向上当社コア技術の発展による●インクジェット用紙・感熱紙 不織布(水処理膜基材・ 蓄電デバイス用セパレータ) 紙素材(包装材)の拡販高品質な商品のグローバル拡販開発商品で周辺・人財投資(DX推進、採用強化、教育体制の充実)、組織再構築当社コア技術の強化による●不織布および紙製品の品質向上不織布を応用した水処理膜基材において、逆浸透(RO)膜基材の性能向上に取り組んでいます。同様に、蓄電デバイス用セパレータについても、使用される電子機器の高性能化に対応するための技術開発と品質改良を進めています。紙製品では、包装材のバリア性を高め、用途拡大を推進します。当社コア技術と外部技術の融合および新技術への投資による●不織布の川下分野参入●インクジェット用紙・感熱紙等の特殊・高付加価値化●紙素材(木材・パルプ)活用不織布を素材として提供するだけでなく、顧客ニーズに適合した加工を施して新たな価値を持つ製品を開発し、川下分野へ参入していきます。パルプ素材については、紙製品用途以外への有効活用技術も模索しています。当社コア技術の発展による●インクジェット用紙、感熱紙、不織布(水処理膜基材・蓄電デバイス用セパレータ)、紙素材(包装材)の拡販品質向上と高機能化、さらに海外規格への適合を早急に達成することで、事業部のグローバル戦略推進を支援します。人と組織の強化 43関連事業▶P.38▶P.41関連事業▶P.37▶P.41関連事業▶P.37▶P.39進化進化新化新市場に参入深化研究技術力で品質向上施策1 「技術・研究の“SHINKA” (深化)で三菱製紙の真価を高める」という研究開発基本方針を掲げ、以下のアクションを柱として持続的な成長と発展を目指します。●基盤となる現行商品とコア技術の強化(深化)●コア技術の発展による高品質な商品のグローバル拡販(進化)●当社コア技術と外部技術の融合、新技術への投資による開発商品での周辺・新市場参入(新化)●人と組織の成長と強化(進化)戦略的アクション中期経営計画達成に向けた研究開発戦略 技術・研究開発の「SHINKA」戦略深化新化進化“ ”SHINKA
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