三菱製紙 統合報告書2025
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● CO₂排出量取引制度への対応● 地域・異業種と連携して、次世代エネルギーやCCSの可能性検討● GXリーグへの参画● 石炭ボイラーの燃料転換〈石炭⇒LNG〉● ICP導入による脱炭素投資の促進● グリーンエネルギー〈太陽光、バイオマス等〉の● CO₂フリー電力の購入等48(千トン)1,3001,1001.0511.2581.16294690079379770050020132020202120222023202420301.601.2181.1521.201.0510.807387066940.405680.00(年度)目標(TJ)30,000排出原単位排出量025,08320,00010,000201322,36223,46822,66621,19321,56820202021202220232024(年度)地球環境への貢献を“SHINKA” (進化)フル活用CO2排出量と排出原単位排出量2030年度CO₂排出量を2013年度比40%減へ上記を通じてカーボンニュートラルの実現を目指し、日本政府が目指す長期目標「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする脱炭素社会・カーボンニュートラルの実現」に貢献してまいります。 当社グループは、2023年度から活動がはじまった経済産業省GXリーグに参画しています。2050年カーボンニュートラル社会実現に向けた取り組み姿勢を示すとともに、当社グループが公約した2030年目標の達成に向けた体制を強化してまいります。排出原単位(トン/製品トン)廃棄物エネルギー再生可能エネルギー購入電力エネルギー化石燃料エネルギー取り組みエネルギー消費量グリーントランスフォーメーション(GX)への挑戦取り組み参考サイトはこちら化石エネルギー原単位改善に向けた基盤作り 当社グループは、「2030年度までにエネルギー起源CO₂国内排出量2013年度比で40%削減」という目標を掲げ、総エネルギーと化石エネルギー消費量の削減に取り組んでいます。戦略的アクション施策1気候変動に関する考え方 当社グループは、日本政府が目指す「2050年のカーボンニュートラル実現」という長期目標に貢献するため、『三菱製紙グループ環境ビジョン2050』を策定いたしました。このビジョンを通じて、温室効果ガスの排出をゼロにする脱炭素社会の実現を目指してまいります。再生可能エネルギー等の最大利用カーボンニュートラル実現に向けた取り組みの加速三菱製紙グループ環境ビジョン2050炭素固定技術の活用三菱製紙グループ環境ビジョン2050環境配慮商品の開発

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