56ガバナンス・人的資本経営を“SHINKA”(浸化)/人的資本経営女性管理職比率(単体)2020年2021年2022年2023年2024年2027年目標1.6%2.0%2.5%3.0%5.0%15%外国人雇用者数(派遣社員受入含む)33名キャリア採用者数キャリア採用リファラル採用ウェルカムバック採用34名5名2名障がい者雇用率(単体)2.8%参考サイトはこちら2024年度実績2024年度実績2027年度目標2024年度実績60名50名15名5名3.2%2027年度目標2027年度目標●女性の活躍推進 女性活躍推進に向けて、女性管理職候補の育成のための女性キャリアアップ研修を実施しています。また、女性の方の働きやすい職場作りに向けて、女性従業員の声を形にしていくための女性活躍推進委員会を開催しています。●グローバル人財の確保と定着 海外販売戦略推進のための営業要員、少子化による労働力不足に対応するための工場操業要員として外国人雇用を積極化していきます。また、外国人の採用・定着のための就労生活サポート要員も採用しています。●積極的なキャリア採用 多様な経験、価値観の活用による組織活性化に向けて、積極的なキャリア採用を実施しています。外部のスペシャリストを採用することで、新しい視点、気づきとレベルアップを図ります。過去に当社を退職されたアルムナイ人財の活用に向けてウェルカムバック制度を活用し、外部で経験した知識と経験の吸収にも積極的に取り組んでいます。また、当社従業員の紹介による採用を強化する目的で、リファラル採用制度を新設しました。●障がい者雇用の促進 当社では法定雇用率を上回る障がい者雇用率で推移しています。障がい者が力を発揮できる職場環境整備のため、障がい者支援員と障がい者による業務サポートチームを新設しました。また、障がい者支援員による障がい者担当者教育を継続実施しています。障がい者の働きやすい職場環境の醸成に取り組み、今後も積極的な障がい者雇用を進めていきます。●ワークエンゲージメント向上の取り組み 職場環境改善の取り組みに向け、従業員の考えや意見など従業員の声を把握するため、ワークエンゲージメントサーベイを実施し、その結果を踏まえた対応(改善策)を進めています。● ワークエンゲージメントサーベイ実施と調査結果に基づく職場ごとの強みや課題の共有● 各職場での職場環境改善ワークショップの実施によるアクションプランの立案・実行ダイバーシティ&インクルージョンの強化 三菱製紙グループでは、「人権・労働に関する理念と指針」に基づき、従業員一人ひとりがお互いを認め合い、持てる能力をフルに発揮し、働きやすく充実感を持てる職場環境を作り続けていけるよう、様々な取り組みを行っています。ダイバーシティ&インクルージョンの更なる推進のため、2025年4月にダイバーシティ推進室を新設しました。従業員一人ひとりが働きやすい職場環境づくり 三菱製紙グループでは、事業活動に関わる全ての人の安全と健康を最優先に考えています。従業員が健康でいきいきと働ける職場環境づくりに取り組んでいます。人権・労働に関する理念と指針
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