三菱製紙 統合報告書2025
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会計監査人(監査法人)サステナビリティ推進委員会指名報酬委員会経営会議拡大経営会議選任・解任連携監査報告連携会計監査監査役会監査役 4名内部監査部選任・解任独立社外監査役 2名常勤監査役 2名連携監査監査独立社外取締役 3名社内取締役 5名監査エグゼクティブ 11名取締役会取締役 8名代表取締役業務執行機能執行役員 8名ミッション・各事業部門・関連会社選任・解任答申委員長:独立社外取締役独立社外取締役 2名選任・解任・監督委員長:代表取締役代表取締役 2名 取締役 3名常勤監査役 2名代表取締役 1名60よび基本的な事業戦略について、原則として週1回、執行役員ほかの経営幹部による経営会議を開催し、迅速かつ最適な意思決定、グループガバナンスの徹底、重要情報の共有に努めています。 業務執行面では、事業部制を採り、各事業部に収益責任と権限を持たせ、業務執行体制の強化を図っています。業務分掌規程により組織の責任範囲を常に明確化し、諸決裁については取締役会規則・同細則ほか、当社諸規則に基づき適正に運用しています。 サステナビリティを重視した企業グループ経営の推進のため、担当役員を任命するとともに、社長を委員長とし、当社グループを横断的に組織するサステナビリティ推進委員会を設け、サステナビリティ推進活動全体を統括し、サステナビリティ推進の基本方針および年間計画の策定を行った上で、取締役会で審議しています。株主総会三菱製紙株式会社コーポレートガバナンスに関する基本方針参考サイトはこちら当社グループは、「世界市場でお客さまの信頼に応える」「常に技術の先端を行く」「地球環境保全、循環型社会に貢献する」を企業理念として企業活動を行っています。この理念のもと、当社グループと社会の持続的な成長(サステナビリティ)を重視した企業グループ経営を推進し、経営の透明性を高め、コーポレートガバナンスの充実に取り組みます。コーポレート・ガバナンス体制  当社は、会社の機関設計として監査役会設置会社を選択しています。独立社外取締役を複数選任し、取締役会に求められる役割を十分に果たせる体制を構築しています。監督機能と執行機能を区分し、執行役員制を採用することにより、取締役会のスリム化と経営の意思決定のスピードアップ、業務執行の責任の明確化を図っています。経営陣の指名と報酬について、客観性と透明性を確保する観点から、取締役会の諮問機関として独立社外取締役を委員長とし、過半数を独立社外取締役で構成する指名報酬委員会を設置しています。 毎月の定例取締役会のほか、必要に応じて臨時取締役会を開催し、法令・定款で定められた事項や重要な業務執行の決定並びに監督を行っています。社外監査役を含む監査役で監査役会を設置し、定期的または必要に応じて監査役会を開催しています。経営方針・経営戦略お経営基盤としてのコーポレート・ガバナンスガバナンス

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