
三菱製紙は1898年の創業以来、技術の力で社会に貢献することをかかげ、次代のニーズを的確にとらえた付加価値の高い商品を開発提供し、出版・印刷・写真などによる情報文化の発展に寄与してまいりました。
現在は、デジタル情報社会の進展に伴い、引き続き開発主導型メーカーとして「ハイグレード&情報メディアの三菱製紙」を目指しております。
オフセット印刷等に対応する印刷用紙、印刷製版材料・システムのみならず、感圧、感熱、電子写真、銀塩写真、インクジェットと殆ど全ての記録方式に対応するメディアの製造販売を手がけ、併せて、高機能フィルターなどの機能性材料も戦列に加える事業展開を行っています。
生産拠点と研究開発拠点は日本とドイツ・中国・メキシコに設け、グローバル市場へのアクセスに適合した態勢で臨んでおります。
近年、温室効果ガス排出等の地球環境問題への対応が重要性を増すなか、当社は、森林・紙類生産・エネルギーの相互調和と循環を通して、地球環境保全に取り組んでおります。具体的には、当社の海外植林事業は、紙生産量あたりの植林面積がトップレベルにあり、さらに、FSC森林認証紙の生産・販売にいち早く 取り組み、その拡大に努めています。また、国内間伐材の利用拡大・森林整備貢献を目指すプロジェクトも推進中です。
当社を取り巻く経営環境は、昨今の経済情勢や、電子媒体進展・少子高齢化による需要飽和、などの影響により、今後逆風の状態が続くことが予想されます。 このなかにあって、社会への貢献を果たすべく、企業理念の実現に努め、三菱製紙グループを発展させて参りたいと心しております。
今後とも、皆様には変わらぬご愛顧とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。


