資材購買の基本方針
資材購買の基本方針
- 三菱製紙は、購買先との取引において良識と誠実さをもって接し、公平かつ公正にあつかいます。
- 最適な購入品の調達
原材料・副資材・燃料・機械等全ての購入品において品質・コスト・納期・技術開発力・安定供給・企業姿勢(法令遵守、知的財産権の保護、人権擁護、労働者の健康や安全への配慮、環境への配慮など)を総合的に判断し、最も適した取引先を決定します。とくに海外との取引においては、相手先が生物多様性、児童労働の防止などに十分配慮していることを確認のうえ、取引先を決定します。 - パートナーシップ
全ての購買先は、競争力のある製品を提供するためのパートナーとの認識のもと、相互に繁栄を図る取引関係の確立を目指しております。
2009年11月改訂
森林資源の保護・育成と木材調達および製品の考え方
森林資源の保護・育成と木材調達および製品の考え方
2001年に改訂した環境憲章の行動指針において、森林資源の保護・育成を(1)植林事業の推進、(2)森林認証の取得、(3)植林木利用の拡大の3点を中心に推進することを掲げています。これらを踏まえ木材調達および製品について以下のように考えています。
- 現地の法律や規則を遵守して生産されていることを確認の上、木材を調達します。
- 高い保全価値を持ち、その価値が脅かされている森林からの木材を調達しません。
- 伝統を守る権利または市民権が侵害されている森林からの木材を調達しません。
- 遺伝子組み換えによる樹木からの木材を調達しません。
- 植林木、来歴や環境配慮が明確な二次林材、あるいは再利用材を調達します。
- 適切に管理された森林からの木材(FSC認証材)の調達を進めます。
- FSC森林認証製品の積極的な開発・販売を通して、適切な森林管理および信頼のおける森林認証制度の普及を推進します。
2005年6月1日制定
木材チップの構成
2008年度、パルプ生産に122 万t(乾燥重量)の木材チップを使用しました。原料となる木材の種類別内訳は下記のようになっています。全木材チップに占めるFSC 森林認証チップの比率は23%、植林木チップの比率は72%です。なお、全木材チップの67%が輸入チップ、残り33%が国内産チップです。
輸入チップの国別内訳を下記に示します。38%が南米のチリから、35%がオーストラリアから、残りはエクアドル、ベトナム、ウルグアイ、南アフリカからです。国内産チップは青森県、岩手県、秋田県から集荷しています。
合法性および適正管理の確認
木材チップおよび木材パルプは、下記のいずれかの方法で合法かつ適正に管理された森林からの木材に由来することを確認しています。
- 森林認証制度およびCoC 認証制度を活用した証明方法
- 個別企業等の独自の取組みによる証明方法
木材が「FSC 管理木材の規格(FSC-STD-40-005 (V2-1) )」にしたがって管理されていることを確認しています。なお、「FSC 管理木材の規格」に準拠した確認は以下の通りです。- 木材チップ/パルプ原産地の確認
- トレーサビリティレポートで原産地、木材の種類、森林の管理方法等を把握する
- 原産地を証明する書類(輸送や売買に関する書類等)を確認する
- 供給業者の監査を定期的に行い、書類の信頼性を確保する
- リスク評価
- 下記A~E の木材を含まないように管理するとの誓約書を全ての供給業者から得る
- 木材の原産地が下記A~Eに関して低リスクであることを評価 ・確認する
- A)違法伐採
- B)伝統的権利及び市民権の侵害
- C)森林の高い保護価値への脅威
- D)人工林や森林以外の用途への天然林の転換
- E)遺伝子組み換え樹木
- リスク評価は客観的根拠に基づいて行う
- リスク評価の結果についてFSC認証機関の監査を受ける
- 木材チップ/パルプ原産地の確認
森林から製品までの確認の流れは下図のようになっています。
「責任ある木材調達」の取り組み

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WWF山笑会は、適切な管理がなされている森林から切り出された木材を使った製品(認証製品)を積極的に開発し、扱っていく企業・団体のグループです。2002年3月に発足し、会員は約30社です。当社は、発足時から会員として参加し、「責任ある木材調達」の取り組みを支援しています。



